こんにちは!
近頃気温も高くなり、夏の訪れを感じるようになってきました。
そろそろ、学生の皆さんは、体育祭などを行われる時期でしょうか。
運動量が自然と多くなる季節ですが、注意したいのが捻挫などの怪我です。
スポーツや日常生活の中で、ふとした瞬間に起こる捻挫。
軽く見られがちですが、正しい処置をしないと痛みが悪化、長期化したり、再発を繰り返すようになるリスクがあります。
今回はそんな捻挫についてお話ししたいと思います。
捻挫とは
捻挫は間接に無理な力が加わり、靭帯や間接が損傷し痛みが出る怪我です。
特に足首、手首などに起こることが多く見られます。
炎症について
捻挫をすると、患部に痛み・熱感・腫れなどが出てきます。
これを炎症といい、特にけがをした直後から3日間が炎症期と呼ばれます。
この期間が痛みなどのピークで、その期間のケアが非常に大切になります。
応急処置(RICE処置)について
基本的に痛みがある間はRICE処置にのっとって応急処置をしましょう。
RICE処置とは
R-Rest(安静)
I-Icing(冷却)
C-Compression(圧迫)
E-Elevation(挙上)
上記4つを基本としたやり方で、捻挫に限らず急性症状で炎症が起きている場合は、幅広く好かうことができます。
捻挫の場合は、動かさずアイシングし、うっ血しない程度に包帯などで圧迫・固定し、患部を高い位置に挙上することが望ましいです。
その後の対応について
応急処置を行い、とりあえずの痛みが引いたら、早期回復と悪化・再発予防のため整形外科や整骨院にて治療を受けることをお勧めします。
より正確な診察や固定、また必要に応じて徒手治療やリハビリが必要な場合があります。
安静にしすぎたり、動きすぎたりも関節の可動域を狭めたり、再発リスクにつながるので、計画的に療養しましょう。
軽い捻挫でも、しっかり治療することで後々のトラブルを防げます。
気になる痛みや腫れがある方は、お気軽にご相談ください。
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