日々のお仕事や家事、立ちっぱなしの時間が長いと、ふとしたときに「足の裏が痛い」「だるい」「張っている」と感じることはありませんか？
足裏の不調は、放っておくと全身の疲れや姿勢の崩れにつながることもあるので、早めのケアがとても大切です！今回は、足裏が辛いと感じたときの対処法や、自宅でできるセルフケアの方法をご紹介します。
☆足裏が痛む原因は？
足裏の疲れや痛みには、いくつかの原因が考えられます。
・長時間の立ち仕事・歩行
・靴のサイズや形が合っていない
・足裏の筋肉の疲労や凝り
・土踏まずのアーチの低下（偏平足など）
・姿勢の崩れや体重のかけ方の偏り
特に現代人は運動不足や座りすぎの傾向があるため、足裏の筋肉が衰えがち。知らないうちに負担がかかっていることもあります！
☆足裏が辛いときの対処法
・おすすめの簡単エクササイズ（ボール踏み)
ボールの上に土踏まずを当てて、足裏のアーチを広げるように転がす
痛みの無い範囲で、5~10回繰り返す
足の親指と小指の間の横アーチが低下している方は横アーチを作るような使い方もオススメ
（前後に移動しながら実施、長時間持続して踏み続けると足を痛めてしまうことがあるため注意）
・湯船に浸かって温める
温めることで血流がよくなり、筋肉が緩みます。足だけを温めたいときは、足湯もおすすめ！
・マッサージや足つぼ刺激
軽く足裏を押すだけでも、コリが緩み楽になります。特に土踏まずやかかとのあたりは、負担がたまりやすいので丁寧にしましょう！
・靴を見直す
クッション性のある靴や、自分の足に合ったインソールを選ぶことも大切です。日常的に履く靴が足に合っていないと、知らず知らずのうちに負担が増してしまいます。
☆再発防止のためにできること
足裏の不調を予防するには、「適度な運動」と「正しい歩き方」がカギです。
・定期的にウォーキングを取り入れる
・足指や足裏の筋肉を鍛えるトレーニングを行う
・座りっぱなしを避け、こまめに立ち上がる習慣をつける
また、足の裏は体の土台。少しの意識で、体全体のバランスが整いやすくなります。
足裏が辛いと、1日を快適に過ごすことが難しくなってしまいますよね。でも、ちょっとしたセルフケアを日常に取り入れることで、改善も予防も可能です。
「最近足が疲れやすいな…」と思ったら、ぜひ今日からできる対策を試してみてください！
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